国際協力機構(JICA)との連携協力に関する覚書の締結について
山梨県立大学と独立行政法人国際協力機構 横浜センター(JICA横浜)は、開発途上地域への国際協力事業の質の向上及び国際貢献、学術研究及び教育の発展に寄与することを目的として、令和4年3月14日、連携協力に関する覚書を締結しました。
山梨県立大学では、これまでもJICAと連携したプログラムを実施しています。2021年からは、JICA草の根技術協力事業「農村体験型ツーリズム推進のための青少年教育プログラム構築」を、ベトナム国にて実施しています。
山梨県立大学では、これまでもJICAと連携したプログラムを実施しています。2021年からは、JICA草の根技術協力事業「農村体験型ツーリズム推進のための青少年教育プログラム構築」を、ベトナム国にて実施しています。
このプロジェクトでは、国際政策学部の教員や学生がチームをつくり、ベトナムの行政や教育機関と連携し、小中学校での観光教育プログラムを立案、実施することにより、地域の若者たちが、地域に関心を深め、将来の担い手となることを目指しています。また、国際政策学部教員が、ネパール国における「参加型地方復興プロジェクト」に参加し、震災により被害を受けた山岳地域の観光資源を活用することにより地域を活性化するプロジェクトへの技術支援なども行っております。
この他にも、JICA横浜センターや山梨デスクと協力し、看護学部での国際協力キャリア形成にかかるセミナー開催など、様々な場面で連携して事業を実施しております。
本覚書の締結により、これらの協力がますます発展するとともに、世界的各国とのネットワークを有するJICAとの連携により、あらたにJICA研修員の山梨県や大学としての受入れ、多様な専門性をもつ本学教員のJICA調査団や専門家としての派遣、JICAと連携した教育・研究活動などが、展開していくことが期待されます。
この他にも、JICA横浜センターや山梨デスクと協力し、看護学部での国際協力キャリア形成にかかるセミナー開催など、様々な場面で連携して事業を実施しております。
本覚書の締結により、これらの協力がますます発展するとともに、世界的各国とのネットワークを有するJICAとの連携により、あらたにJICA研修員の山梨県や大学としての受入れ、多様な専門性をもつ本学教員のJICA調査団や専門家としての派遣、JICAと連携した教育・研究活動などが、展開していくことが期待されます。