2022年3月4日（金）に本学の地域究交流センターと山梨県県民生活センター共催による第2回SDGsフォーラム「サステナブル・チャレンジin Yamanashi」が開催されました。新型コロナウイルス感染拡大に伴いオンラインのみでの実施となりましたが、山梨県内外の約90名に視聴いただきました。
本フォーラムは、県内事業者のSDGsの取り組み普及促進と県民意識の向上を目的とし、基調講演とパネルディスカッションの2部構成で行われました。
第1部の基調講演では、一般社団法人エシカル協会 理事の大久保明日奈氏に「エシカルなライフスタイルとは～持続可能な生活に向けた新しいものさし～」をテーマお話いただきました。第2部のパネルディスカッションでは、株式会社光・彩 代表取締役社長CEOの深沢栄治氏、勝沼醸造株式会社製造部栽培課課長の有賀翔氏、株式会社装いの庭 代表の藤枝大裕氏、山梨県立大学 杉山歩ゼミの遠藤美湖氏がパネリストとして参加しました。「やまなし×サステナビリティ～地域のチャレンジ～」をテーマに現在の取り組みや、今後に向けた取り組みについてお話いただきました。
参加者からは「様々な企業での取り組みを知り、自分が所属する企業でさらにどのような活動ができるかを改めて考える機会になりました。」「地場産業、地域づくり，大学生とさまざまな角度からエシカルに関するお話が伺えて興味深かったです。刺激になりました。」などのご感想をいただきました。
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。来年度も地域研究交流センターではSDGsをテーマにしたイベントを企画しております。詳細が決まり次第、随時HPへ掲載いたしますので、ご興味ある方はぜひご参加ください。

☆当日の様子☆