地方と東京圏の大学生対流促進事業2021年度成果報告会が開催されました
2022年2月17日(木)に地方と東京圏の大学生対流促進事業の成果報告会がオンラインにて開催され、本事業に携わる本学・拓殖大学の学生、教職員の約40名が参加をしました。 本報告会では、学生によるプロジェクトの成果報告、外部講師と学生による講演、学生同士の意見交換を実施しました。
この事業は2018年度より山梨県立大学と拓殖大学が合同で地域プロジェクトを行うもので、4年目の今年度は2つのプロジェクトが実施されました。報告会では、学生が活動成果や今後の展望について発表し、質疑応答も行われました。
講演では、NPO法人スペースふうの長池伸子氏にリユースお弁当箱を使った、産後ママを応援する事業について「リユースお弁当箱がつなぐ地域デザイン」をテーマに話をしていただきました。また、本学学生2名にも「大学生と商品開発 ~モモハナ印伝について~」、「大学生が行うリノベーション ~甲府の事例から~」をテーマにそれぞれ事例発表を行ってもらいました。さらに、毎日新聞社教育事業室の中根正義氏にも「地方創生において大学ができることを考える~山梨県立大学と拓殖大学の取り組みを通じて~」として、分析結果についてお話いただきました。
コロナ禍による様々な制限の中でそれぞれ工夫して地域活動に取り組んだ様子が分かり、充実した報告会となりました。
~参加学生の感想~
・山梨県内で同じ大学生という立場ながら、様々な観点から地域創生、活性化に取り組んでいる事例を知ることができ、刺激的な時間となりました。今後、プロジェクト同士での情報交換などが活発になり、お互いに高め合っていければ嬉しいです。
・まちづくりの活動が目的になりがちだが、それが手段であるということを忘れてはいけないという意見を聞けたことが印象に残りました。
・今回他の方々の発表を聞いて、同じ大学生なのにいろんな視点から地域に関わり活動を頑張っていることがわかりいい刺激になった。また、自分たちの活動に活かせる部分もあり参考になった。
・山梨県立大学の学生と一緒に活動をして他の大学とのつながり、仲間ができた。
・それぞれのゼミだけ、組織や個人だけで活動を行っていると、活動に行き詰まったり新しい知見が取り入れられなかったりする。もちろん自分たちで解決していくことも自分達の学びになるが、活動をより良いものにするためにもつながることは重要。そのためにも今回のような報告会は定期的に開くべきだと思う。それぞれの個人・組織がそれぞれ異なったの対象地域や分野のために活動していると思うが、お互いの知識や技術を共有し合うこと、それは広い意味で日本全体やそれ以上の地域をよくすることにつながるのではないかなと思います。
☆報告会の様子☆
この事業は2018年度より山梨県立大学と拓殖大学が合同で地域プロジェクトを行うもので、4年目の今年度は2つのプロジェクトが実施されました。報告会では、学生が活動成果や今後の展望について発表し、質疑応答も行われました。
講演では、NPO法人スペースふうの長池伸子氏にリユースお弁当箱を使った、産後ママを応援する事業について「リユースお弁当箱がつなぐ地域デザイン」をテーマに話をしていただきました。また、本学学生2名にも「大学生と商品開発 ~モモハナ印伝について~」、「大学生が行うリノベーション ~甲府の事例から~」をテーマにそれぞれ事例発表を行ってもらいました。さらに、毎日新聞社教育事業室の中根正義氏にも「地方創生において大学ができることを考える~山梨県立大学と拓殖大学の取り組みを通じて~」として、分析結果についてお話いただきました。
コロナ禍による様々な制限の中でそれぞれ工夫して地域活動に取り組んだ様子が分かり、充実した報告会となりました。
~参加学生の感想~
・山梨県内で同じ大学生という立場ながら、様々な観点から地域創生、活性化に取り組んでいる事例を知ることができ、刺激的な時間となりました。今後、プロジェクト同士での情報交換などが活発になり、お互いに高め合っていければ嬉しいです。
・まちづくりの活動が目的になりがちだが、それが手段であるということを忘れてはいけないという意見を聞けたことが印象に残りました。
・今回他の方々の発表を聞いて、同じ大学生なのにいろんな視点から地域に関わり活動を頑張っていることがわかりいい刺激になった。また、自分たちの活動に活かせる部分もあり参考になった。
・山梨県立大学の学生と一緒に活動をして他の大学とのつながり、仲間ができた。
・それぞれのゼミだけ、組織や個人だけで活動を行っていると、活動に行き詰まったり新しい知見が取り入れられなかったりする。もちろん自分たちで解決していくことも自分達の学びになるが、活動をより良いものにするためにもつながることは重要。そのためにも今回のような報告会は定期的に開くべきだと思う。それぞれの個人・組織がそれぞれ異なったの対象地域や分野のために活動していると思うが、お互いの知識や技術を共有し合うこと、それは広い意味で日本全体やそれ以上の地域をよくすることにつながるのではないかなと思います。
☆報告会の様子☆