2021年9月10日（金）に山梨県立大学地域研究交流センター主催で第1回SDGsフォーラム「SDGsのはじめかた―山梨ではじめるSDGs―」を開催しました。新型コロナウイルス感染拡大に伴いオンラインで配信し、約130名が聴講しました。

第1部では、SDGsの17のアイコンの日本語解釈にも関わった博報堂ＤＹホールディングス川廷昌弘氏に「SDGsで自分を変える、未来が変わる」をテーマに講演をしていただきました。

第2部では、本センター長の安達義通教授をファシリテーターに、川廷氏と山梨県内でSDGsの取り組みをされている五味愛美氏（五味五感企画主宰・ネイチャーインタープリター）、内藤陽一氏（やまなし地域こども食堂グループ にじいろのわ代表）、雨宮正直氏（体験型フリースクール みんなのおうちスタッフ・ボードゲームスペースあめかえる店長）、石場優花さん（山梨県立大学 杉山歩ゼミ 学生）が、「山梨でSDGsを考える」をテーマにパネルディスカッションを行いました。

講演後のアンケートには、「自分も含め身近なところで何をしていったらいいのかという事を今回の講座で知ることが出来た」「県内での紹介をもっと詳しく知りたいと思った」などのご感想をいただきました。

ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。年度内中に第2回の開催も予定しており、詳細が決まり次第、随時HPに掲載いたします。