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【地域研究交流センター】SDGsワークショップを開催しました


 地域研究交流センターは10月11日(金)山梨県立大学飯田キャンパスで学生向けに、SDGs地方創生カードゲームやレゴブロックを使用したワークショップを実施しました。
 本センターでは、地(知)の拠点としてSDGsの全県への普及と実践活動の活発化に寄与することを目的とし、令和3年度からSDGsに関するフォーラムを連続的に開催し、今回はその一環。SDGs de 地方創生 公認ファシリテーター兼LEGO Serious Playメソッドと教材活用トレーニング修了認定ファシリテーターである田中実さんを講師に招きました。
 カードゲームは、参加者全員が1つの街に住んでいるという設定で進んでいきます。行政担当者、まちで活動する市民として、一次産業従事者や、まち工場の経営者、一市民など様々な役が与えられます。それぞれの役の活動や働きかけによって、まちの状態を表す「人口」「経済」「環境」「暮らし」の指標が変わっていきます。学生たちは様々な役とコミュニケーションを取り、20年後も豊かに過ごせるまちを目指しました。その後、レゴブロックを使用し、ゲームの中で学んだ地方創生について自分自身で考え、それぞれが思い描くまちづくりを表現しました。
 参加した学生からは、「地方創生はひとりひとりの力が必要不可欠だということを改めて感じた」「SDGsの達成のために行動すると言っても、様々な要素が組み込んで簡単には行かないことを実感した」などの声がありました。
 地域研究交流センターでは、地域の皆様に向けたSDGsのイベントを企画しています。開催が決まりましたらホームページでも掲載いたしますので、ぜひご参加ください。

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