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子ども虐待対応について学ぶシンポジウム 一般公開


 人間福祉学研究科は7月6日、山梨県立大学飯田キャンパスで、4月に開設した同研究科の記念イベントを開きました。
 同研究科は、子ども虐待に対応する人材養成を目的とした全国初となる大学院の専門課程として設置され、4月に6人が入学しました。イベントには、教育関係者や人間福祉学部生ら約150人が来場しました。
 記念式典・シンポジウムでは、同研究科の奥山眞紀子特任教授、相澤仁特任教授が記念講義を実施。新研究科生6人も登壇し、西澤哲特任教授進行の下、子どもの人権、子どもの意見やニーズの代弁などをする「アドボカシー」などについて、考えを交わしました。
 入試個別相談会もあり、同研究科の担当教員がオンライン上で、来年4月の入学を見据えた希望者らの質問に答えていました。

大学院生も登壇した記念イベント=山梨県立大学飯田キャンパス

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