「第５回Mt.Fujiイノベーションサロン×山梨県立大学MashupMeeting」を開催しました。

令和5年11月20日（月）に「第５回Mt.Fujiイノベーションサロン×山梨県立大学MashupMeeting」を山梨県立大学にて開催しました。

今回は「人類学的なものの見方、問いの見つけ方」をテーマに、合同会社メッシュワークの比嘉夏子氏にご登壇いただきました。視覚的な情報だけでなく身体（五感）を用いて身の回りにある環境を察知し応答していく人類学的なアプローチにおける「観る」行為、もともとある課題を観るのではなくフィールドワークの様々な局面における課程で観えるものが重要であるなど、いくつかの事例をもとにお話をしていただきました。
講演後は、比嘉夏子氏とMt.Fujiイノベーションエンジンの戸田達昭氏、本学の杉山歩教授、増田貴史特任教授によるトークセッションを行い、人類学のアプローチの仕方について参加した皆さんとともに考えました。
ハイブリッド形式で開催し、会場とオンライン合わせて３４名の方に参加をいただきました。

このイベントは、SPARC事業＊の一環として山梨県立大学が主催し、山梨大学の共催で、Mt.Fujiイノベーションエンジンと協働して開催しています。
起業・創業にフォーカスしたテーマや山梨の地域活性化について、大学の教員や専門家のお話を聞きながら、参加者で議論を深めてアイデアの創出につなげていくMashupイベントです。

学びを通して社会とつながる「イノベーションサロン×MashupMeeting」。
次回は、12月18日（月）18時00分よりハイブリッド形式で開催します。
詳細は、以下のURLをご覧ください。
https://www.yamanashi-ken.ac.jp/news/202311301500/

＊地域活性化人材育成事業～SPARC～
この事業は、地域社会と大学間の連携を通じて既存の教育プログラムを再構築し、地域を牽引する人材を育成する「知(地)のソーシャルキャピタル～学びの山梨モデル～」の構築を目指しています。

地域活性化人材育成事業～SPARC～
【山梨県立大学】

知(地)のソーシャルキャピタル学びの山梨モデル
【山梨大学/山梨県立大学】