人間福祉学部「第11回保育リカレント講座」を開催しました
10月22日(土)午後に、こどもの心の専門医である奥山眞紀子先生を講師にお迎えして、「乳幼児期の養育環境の重要性-アタッチメントとトラウマの視点から-」をテーマに本学講堂でご講演をいただきました。
当日は県内の幼児教育・保育関係者など60名近い方が参加し、親子関係におけるアタッチメントの重要性やアタッチメント障害の症例、子どものトラウマ反応の症状や保育者による支援方法などについて、幅広くお話しをいただきました。参観した方からは下記のような感想が寄せられました。
当日は県内の幼児教育・保育関係者など60名近い方が参加し、親子関係におけるアタッチメントの重要性やアタッチメント障害の症例、子どものトラウマ反応の症状や保育者による支援方法などについて、幅広くお話しをいただきました。参観した方からは下記のような感想が寄せられました。
- さらに深く学びたいと思ったのと同時に、学んだことを現場で確実に実践し、子ども達のために動けるような職員でありたいと心から思いました。
- 保育関係者です。アタッチメントの学びは多く受ける機会はありますが、トラウマとの関係について学べたのは良かったです。
- 保育士として参加しましたが、今子ども達がたくさんのことに興味を持って「やってみたい!」と思えていることが、保護者のおかげだということに気付き、ありがたみを感じました。
- 子どもの教育・保育に関わるものとして、子どもたちの成長やニーズに丁寧に寄り添うことの大切さを知ることができました。子どものニーズに応え、安心感を与えることの大切さがよく分かりました。