文部科学省 地域活性化人材育成事業~SPARC~ 採択決定
山梨県立大学は、山梨大学などと連携して、文部科学省の令和4年度大学教育再生戦略推進費「地域活性化人材育成事業~SPARC~」に申請し、このたび採択が決定しました(令和4年8月30日付選定結果通知)。
記者発表に登壇する早川正幸山梨県立大学長(右)と島田眞路山梨大学長
事業の説明をする早川正幸山梨県立大学長=いずれも山梨大学甲府キャンパス
SPARC(スパーク)とは
大学等が地域の中核として機能していくため、地域社会と大学間の連携を通じて既存の教育プログラムを再構築し、地域が真に求める人材を育成する機関となることを目的とした事業です。本事業で確立する先進的なモデルを全国に普及させ、大学教育改革を展開していくことを目指す取り組みです。
SPARCの概要図
山梨県立大学が取り組む事業
事業名
知(地)のソーシャルキャピタル~学びの山梨モデル~構築事業
事業構成団体
事業責任大学 :山梨大学
参加校 :山梨県立大学
地方公共団体 :山梨県
企業・経済団体:(公財)やまなし産業支援機構、(公社)やまなし観光推進機構、専修学校山梨予備校
金融機関 :山梨中央銀行
参加校 :山梨県立大学
地方公共団体 :山梨県
企業・経済団体:(公財)やまなし産業支援機構、(公社)やまなし観光推進機構、専修学校山梨予備校
金融機関 :山梨中央銀行
事業の概要
本事業の目的は、山梨県立大学・山梨大学の教育改革を軸に、地域を牽引するリーダー・産業中核人材を持続的に育成するシステムを構築することです。
事業の概要図
山梨県立大学の目指す姿
山梨県立大学の理念と目的は、「グローカルな知の拠点となる大学」「未来の実践的担い手を育てる大学」「地域に開かれ地域と向き合う大学」です。本事業をとおして、地域連携プラットフォームで将来像を描き、山梨に根差したローカルな学びと創造的なSTEAM教育により、未来の実践的な担い手を育て、地域産業の高付加価値化と新産業の創出をもとにグローバルに活躍できる人材の育成を進めていきます。
このことは地方の公立大学の取り組みに留まらず、地方から日本を変える先駆者として、大きな意義があると考えます。「山梨県立大学から、未来へ」のキャッチフレーズの下、県立大学としての使命を果たすため、未来に向けての取り組みを推進していきます。
今後、本学の取り組みを知ってもらうために、本ホームページなどを通じて、広く情報発信していきます。
このことは地方の公立大学の取り組みに留まらず、地方から日本を変える先駆者として、大きな意義があると考えます。「山梨県立大学から、未来へ」のキャッチフレーズの下、県立大学としての使命を果たすため、未来に向けての取り組みを推進していきます。
今後、本学の取り組みを知ってもらうために、本ホームページなどを通じて、広く情報発信していきます。