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特色ある学び 「山梨県地域通訳案内士」


山梨県地域通訳案内士は、山梨県を訪れた外国人観光客に、外国語でガイドをする国家資格です。本学の山梨県地域通訳案内士副専攻課程を履修すると、資格取得に必要となる研修が免除されます。総合政策学科、国際コミュニケーション学科のいずれの学科からも、同様に履修可能です。

山梨県地域通訳案内士副専攻課程を履修した学生は、指定された科目(「観光実務」「山梨の観光」「山梨観光演習」等)、講義・演習・語学の領域から20単位以上取得すると、山梨県地域通訳案内士の受験資格を得ることができます(最終試験は、別途山梨県が指定する試験があります)。

全国の四年制大学のうち、地域通訳案内士の副専攻課程がカリキュラムに組み込まれているのは本学のみです(2021年4月1日現在)。

この資格は、単に外国人向けに観光ガイドをするだけではなく、国際的な仕事をしたいと思っている方にも最適です。通訳や翻訳など、実際に外国語を使って活躍している方も、この資格を取得しています。

本学からの山梨県地域通訳案内士の合格者は、以下のとおりです。
  • 2020年度:4名
  • 2019年度:5名
  • 2018年度:1名
ぜひ、本学で山梨県を世界に開く国家資格にチャレンジしてみませんか。
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